コロンス島へ


廈門島のすぐ隣にある観光地の島へ行って来た。
植民地時代風の建物と中華がフュージョンする島ということで期待して行った。
泊まっていた体育路の松柏バス停から8番または31番のバスで終点の船着き場まで1元。降りるとたいそうな人だかりである。人だかりの中心に歩いて行くとそこには船着き場がある。

桟橋を渡って大きなケージ(檻)のようなものに入れられる。前後が閉められて閉じ込められた形になる。

しばらくすると遠方より船来る。船から帰りの客がどっと降りる。ケージの中の中国人たちのテンションが上がっているのがわかる。客が船から降りた後、ケージの船側のゲートがガコンと開くと、ケージの中にいた群衆がどっと船へと押し掛ける。ちょっとした恐怖を感じたが、腰に手を当て肘を立てて、押しのけられないようにして船へ乗り込む。雑踏を裂けて二階の椅子がある所へ行く。満席になった後、じいさんとばあさんが入って来たので席を譲って立つ。2、3分後、服務員がやってきて座乗客から金を徴収し、代わりにチケットを渡している。様子がおかしい、チケットは往復8元で帰りに払うと聞いている。しかしどの中国人もすんなり金を払っているという事は、この座席エリアはエクストラの金がかかると言う事か。いくらか聞くと、1人1元らしい。VIPエリアに入った私が悪かった。しかし立ち席でも1元かよ。

そうこうしているうちに船はコロンス島へつく。はたして島は中国人観光客でごった返していた。島は自動車の走行が禁止されていて、交通手段は島内を循環している電気自動車(10人くらいが乗れるやつ)しかない。島も狭いので歩いて回る事にする。それにしても船着き場周辺のお土産物屋には中国人観光客がごった返している。島内で昼食をとる。やや高めだが、高いなりにきちんとした具材の入った料理だった。銀行で金を下ろして観光へ出かける。

見所は町並み。中華と西洋がまざった建物に雑多な洗濯物が干されているという、なんだか異空間である。事前調査とは異なり、西洋人はかなり少なかった。ピアノ博物館にも行った。年代物のピアノが展示されていた。

実はこれホテル

ちなみに、島内の至る所に公衆トイレがあるが、人民観光客でごったがえすこの島(しかも観光客は地方から来ていると思われる)なので、入るのに気が引ける。きれいなトイレを使うには、高級そうなカフェ等に入る必要がありそうだ。ちょうどめぐみもカフェイン切れのようだしと、帰りにおしゃれ目のカフェで30元のコーヒーとブルーベリーヨーグルトを食べた。

久しぶりにリッチである。そして驚きはトイレである。

ボタンを押すと便座を覆うビニールがウィーンと音を立ててスライドし、見事に取り替えられるという仕組みである。

帰りに8元を払ってトークン(コイン)を買って、船に乗るときにそのトークンを支払う。帰りは船の一階にいたので1元は取られなかった。バスに乗って帰宿する。

(ネット環境の事情により、写真は後日アップする)

りょう の紹介

東京都品川区で生まれ育つ。サービス業、ホステスクラブ、海外ボランティア駐在員、レストランバー、コンピュータ会社などを経て独立開業。2011年から休業し、夫婦で1年ちょっとの世界一周へ。現在は帰国してイクメン父上に勤しむ。好きな食べ物はナス。言語や歴史に興味あり。コンプレックスは字が汚いこと。好きな言葉は「とりあえずビール」でポッドキャストでは世界のビールを飲み歩く「Beer the World(ビーアー・ザ・ワールド)」を担当。
カテゴリー: 廈門, 中国 タグ: , パーマリンク

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