カンボジアグルメ紀行第七弾。「揚げ魚の甘酢あんかけ」


すっかりシリーズとして定着した感のあるグルメ紀行。今日もひとつ、美味しいものを紹介しよう。

今日の料理はこちら。

タライ・チアン・チュー・アエム(ត្រីចៀនជូរអែម)

「タライ(若しくはトライ)」とは魚のこと。
「チアン」は、名詞の後ろにきて「揚げた」という意味。
「チュー」は酸っぱい。「アエム」は甘い。

まとめると、「甘酸っぱい揚げ魚」となる。クメール語ってシンプルだなぁ。

お味のほどは

魚のフライにあんかけ野菜炒めがのっている、それはそれはうまい魚料理だ。フライのカリカリにあんのとろとろ、野菜のシナシナやシャキシャキが織りなすハーモニーの素晴らしさは食べてみないとわからない。

食べられる場所

これはレストラン料理。屋台や作り置き食堂にはまずない。高級である必要はないが、メニューを置いているようなレストランにいかないと食べられない。

値段

高いはず。8000リエル(2ドル)くらいからは覚悟するべきだ。大皿だったりいいお店だったら3〜5ドルしてもおかしくない。

注文方法

メニューが英語併記されている店も観光地なら多いが、英語の表記はまちまちでこれといった定型表現はないと思う。キーワードは「Sweet」「Sour」「Fried Fish」あたりだろう。「Fried fish in/with sweet (and) sour sauce」や「Sweet sour fried fish」あたりがありそうだ。

クメール語での注文
メニューがない場合や、メニューからではわからない場合は、クメール語で聞くことになる。一番シンプルな聞き方を書いておこう。

「タライ・チアン・チュー・アエム、ミエンテー?」でおk
「甘酸っぱい揚げ魚、ある?」という表現だ。

「タライ(トライ)」を発音する時、最初のTと次のRの間に母音はない。流れるようにつなげて発音する必要がある。Tが子音のみのため「タライ」でも「トライ」でも同じくらい正しくない。ちなみにRは巻き舌だ。

「チアン」はほぼカタカナ通り。強いていうなら、「チ」と「ヂ」の間くらいの感じだが、あまり神経質にならなくて良い。このチは無気音。

「チュー」の「チ」は前述の「チアン」の「チ」と同じ発音(文字は違う)。カタカナのままでもいける。

「アエム」の「ア」は口をはっきり開けて発音しよう。「ア・エ」と分けて発音せず、「アエ」と続けて発音しよう。最後のムは末子音なので、「むー」のように音を出そうと意識せずに、口を閉じるだけというイメージでもよい。「アエム」で1つの音節なので、1拍で発音し切ろう。

「タライ・チアン・チュー・アエム、ミエンテー?」と聞いて、

ある場合は「ミエン」という答えが
ない場合は「オッ・ミエン」という答えが帰ってくる。

ぜひお試しあれ。

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りょう の紹介

東京都品川区で生まれ育つ。サービス業、ホステスクラブ、海外ボランティア駐在員、レストランバー、コンピュータ会社などを経て独立開業。2011年から休業し、夫婦で1年ちょっとの世界一周へ。現在は帰国してイクメン父上に勤しむ。好きな食べ物はナス。言語や歴史に興味あり。コンプレックスは字が汚いこと。好きな言葉は「とりあえずビール」でポッドキャストでは世界のビールを飲み歩く「Beer the World(ビーアー・ザ・ワールド)」を担当。

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