第081回(カンボジア)カンポート、カジノ・洞窟・農園で考える経済

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どうも。インドア派のくせにトレッキングが好きなミルキクタベルの旦那です。


今回はカンボジア南部のカンポートで2つのツアーに参加してきた。

ボコー国立公園

植民地時代に作られたリゾートがゴーストタウンと化していると聞いて、ボコー国立公園を回るツアーに行ってみた。

がしかし。凄まじい開発の手が入った国立公園に驚くとともにげんなり三唱。

ぴっかぴかのホテル&カジノ

まるで住宅開発の完成予想図

ホテルとカジノ

国立公園のかなりのエリアがソカーリゾートという私企業に売り渡され、豪華なホテルやカジノが建設されていた。尋常じゃない数の別荘も売りに出されていて、一体何が国立公園なのかはなはだ疑問。そこを訪れるのは一部の富裕層とカジノ目当ての外国人たち。

道路脇にはゴミも散乱・・・

気を取り直してコショウ農園へ

カンポートのコショウはカンボジアでも一番品質がいいと有名。気を取り直してその農園を見学してきた。手間暇かけて作られるコショウに感心。

炎天下の中でコショウを収穫する仕事は1か月で50ドルしか入らないのだとか(熟練すれば60ドル、70ドルとアップするらしいが)。

コショウは日陰と大量の水が必要

まだ小さいグリーンペッパー

胡椒農園の初期投資が大きいのもわかるのだが、それにしても給料が安い。

鍾乳洞の洞窟も散策

続いて洞窟の中にある古い遺跡を地元の子どもたちに案内してもらった。子どもたちの英語力とガイド力がハンパない・・・。

薄暗い洞窟も子どもたちにとっては遊び場

案内してくれた子どもたち

洞窟の内部をロッククライミングのように通り抜けるというアドベンチャーも体験。彼に払ったガイド代は約3ドル

どうなってるのカンボジア経済

政府は私企業に国立公園を切り売りし、企業は富豪向けのホテル、カジノ、別荘などを建設している。そうした開発で生み出される雇用も大切ではあるのだが。一方、農園で働く人の給料は1日2ドルくらい。給料のいい仕事につくために英語を学び大学に行くためのお金を稼ぐのに一生懸命な子供たち。

ここ数年で爆発的に増えているスーパーリッチなカンボジア人。よりよい生活のために猫も杓子も外国語を学ぶ現状。貧しいままの農家。


次回はカンポートからほど近いケップに行ってきます。

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りょう の紹介

東京都品川区で生まれ育つ。サービス業、ホステスクラブ、海外ボランティア駐在員、レストランバー、コンピュータ会社などを経て独立開業。2011年から休業し、夫婦で1年ちょっとの世界一周へ。現在は帰国してイクメン父上に勤しむ。好きな食べ物はナス。言語や歴史に興味あり。コンプレックスは字が汚いこと。好きな言葉は「とりあえずビール」でポッドキャストでは世界のビールを飲み歩く「Beer the World(ビーアー・ザ・ワールド)」を担当。

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