色鮮やか!琉球のお衣装と「沖縄の」ぜんざい


読谷村にある世界遺産の座喜味城跡を訪れました。
それも、琉球の衣装で


美しい曲線の座喜味城の石垣をバックに
鮮やかな紫と
細やかな絵柄が入った黄色の衣装!

琉球王朝時代の貴族になりきって
ポーズ(照)。

 

座喜味城前の「琉装一番」というお店で(「鶴亀堂ぜんざい」というカフェの中)
琉球の衣装を着せてもらいました。

琉球の伝統の衣装は、色合いも形もそれに髪型も、
本土のものとはかなり違います。
きれいに刺繍が施された細い帯は、おなかの前、つまり前で結ぶそうですし、
頭の上に作ってもらったお団子には、
ジーファー(かんざし)を横ではなく、後ろから前にさすそうです。

 頭にはハイビスカスの花を
2輪つけてもらいました。

沖縄ではハイビスカスは年間通して咲くそう。

南の島って感じですよね♪
城壁の上からは、沖縄を見渡すことができます。
真っ青な青い海や朱色の屋根の家々を眺めながら
おしゃべりをしているところをプロのカメラマンが写真を撮ってくれました。
我が家にいるようなリラックス空間で、
変顔もあるけど、カメラに向かってポーズじゃない写真も楽しいものです。

楽しかったとはいえ、晴天の中での散策はかなり暑い。
「鶴亀堂ぜんざい」で「ぜんざい」をいただきました。
ぜんざいといえば、
わたしは白玉入りのおしるこみたいなものと思っていたのですが、
沖縄では「かき氷の中にあんこと白玉が入ったもの」がぜんざいのようです。

細かく削られた氷はふわふわして

綿菓子みたい!

わたしが食べたのは、「抹茶ぜんざい」。

 

かなり大きいですが、下の方から食べてみる。

 

 

氷の中から、出てきました!小豆!

 

 

 

こちらのお店では、
ご主人が毎日豆に話しかけながら
小豆を煮ているそう。
なるほど、本当に本当においしい!
しかも、もちもち白玉も入ってる!

 

本当に本当においしかった!いくらでも食べられそう。
かき氷もごちそうになりました。

 

三色みぞれ味!
鮮やかな色が沖縄のイメージにぴったり。
こちらもおいしくいただきました〜。

めぐみ の紹介

岩手県盛岡市生まれ滝沢村育ち。 高校卒業後 アメリカのコミカレに留学。 帰国後、台湾、カンボジアを訪れる。 長野、東京、佐渡(新潟)、岩手を経て、 夫と「見る・聞く・食べる」をテーマに旅へ。 好きなもの;コーヒー、鶏肉、固焼きソバ
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