昨日に引き続き、
きょうも台湾人の仲良しカップルに案内をしてもらいました。
きょう訪れたのは九份。
台北の北東、バスで1時間半のところにある山間いの町です。
中国語の「份」は、
日本語の1個、2個の「個」のような意味があるとのこと。
昔、この地区には9世帯しか住んでおらず、
何かを買うときにいつも「9つ分」と言っていたことから、
ともいわれているそうです。
「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所だそうで、
赤ちょうちんなど、味わい深いステキな所でした。
毎日のように食べ物紹介をしていますが、
今日はこちら。
台湾のかき氷です。
見えている玉は
「さつまいも」「さといも」などを
粉と一緒にこねて茹でて作った団子。
その下には、アズキなどの甘く煮た豆が入っていて、
さらにその下にかき氷です。
受け取った時は
まだ団子が湯気が出るくらい熱くてもちもちしています。
今度は氷と一緒に食べるとちょっと弾力が出て
こちらもおいしい!
まだ中が熱い団子と氷が一緒に口に中にあるのも
不思議で、また、楽しい食感です。
このかき氷屋さんは、九份の中でも山の上の方にあって
こんな眺めを楽しめます!
海や基隆島が見えます。
きょうは雨の時間もあったけど、
おおかた晴れて とてもきれいに見えました♪
ノスタルジックなとても美しい所でした。