ベトナム縦断オープンバス情報フエ-ホイアン(2011年8月)


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フエからホイアンはとても近い。朝の8:30に新市街にあるCamel Travelでピックアップ。うちら2人しかいなかったが、乗車時にはすでに半分くらいバスが埋まっていた。バスは寝台ではなくすべて座席。

市内をぐるぐる回って次々に乗客をピックアップ。9:00くらいにあらかた満員になったのだが。。。。。外にはまだ乗ろうとする乗客が多数。

ざっと数えてみると16人ほど席が亡くて乗れない状態だ。これが世に言うオーバーブッキングである。10年ほど前にもサイゴンからハノイへ北上したTM Brotherのオープンバスでオーバーブッキングを食らったことがある。それもたしかホイアンで。

ニャチャンからホイアンへ行って、すぐにそのままフエ行きのバスに乗ろうとしたが満車。かなりこっぴどく文句を言ったが、「文句があるなら前の町に戻って言ってくれ」の一点張り。さすがに自分も若かったので激しく抗議したが、ベトナムではこういうこともあるので仕方が無い。いち早くバスに乗るしかないということか。

13:00か13:30ころにも2便目が出るのでそれに乗ってくれと外で待つ乗客をなだめていた。そんな中、2人の西洋人男性が立ち席でもよい(立っているなら席とは言わないが)と言って乗り込んできた。さらにアジア人のカップルとおぼしき2人が乗り込んできた。男性はドライバーの隣に席を見つけて座ってしまう。女性は通路に座ろうとしていたので、めぐみを俺の膝に乗せて1席作り、そこのその女性に座ってもらった。日本人かと思っていたら、日本人は男性でこの女性はベトナム人だった。日本人と仕事をしているらしく日本語が少し分かる人で、英語はペラペーラだった。ベトナムについての旅行情報や、ベトナムでのお盆の風習などについて教えてもらった。

10:40に20分の休憩。そこからさらに1時間ほどだったか無事にホイアンの町に着いた。ホイアンでの下車場所は旅行代理店などではなく、安宿が集まるエリアから200〜300メートル町の外側の地点だった。隣に座ったベトナム人女性の案内で安宿エリアまで連れて行ってもらった。

 

 

 

りょう の紹介

東京都品川区で生まれ育つ。サービス業、ホステスクラブ、海外ボランティア駐在員、レストランバー、コンピュータ会社などを経て独立開業。2011年から休業し、夫婦で1年ちょっとの世界一周へ。現在は帰国してイクメン父上に勤しむ。好きな食べ物はナス。言語や歴史に興味あり。コンプレックスは字が汚いこと。好きな言葉は「とりあえずビール」でポッドキャストでは世界のビールを飲み歩く「Beer the World(ビーアー・ザ・ワールド)」を担当。
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