コパンからフローレスへの移動と宿情報(2011年12月)


ホンジュラスのコパン遺跡を見た後に、グアテマラのフローレスへの移動とフローレスの宿情報を記録する。

コパンには旅行代理店が少ない。宿でもチケットを手配しているところがあるが少ない。
旅行代理店によっては宿にピックアップしてくれないところもある。

料金はどこも同じで、コパンまで29$だった。朝6時発と昼12時発がある。
所要時間は9時間程度で、早朝に出ると午後の3時過ぎにフローレスに着く。
コパンルイナスのパルケセントラルから博物館とマヤカミーノの間の道をしばらく行った左側にある旅行代理店で手配した。
ここは朝発に限り宿にピックアップしてくれるというのでお願いした。12月1日だと朝6時は結構明るいので、旅行代理店までバックパックをしょって歩いてもいいかもしれない。
朝にピックアップしてもらい、そのまま国境へ。グアテマラへ戻るだけなのでスタンプなしで再入国。
朝の9時くらいにリオ・オンドでバスを乗り換える。道路沿いのターミナル(?)でバスを待つこと15分くらいか、トイレ休憩と朝食を屋台で仕入れている間にバスはすぐ到着した。
チキンバスではないが、2等的なローカルバスで人の乗り降りもある程度あった。荷物はバスのお腹に預けるタイプ。
座席の上にも荷物置き場があるので荷物がばかでかくなければここにおくのもいい。

途中の休憩所で物売りが乗ってきて、フルーツや本を売ってくる。本売りの口上がなかなか上手でおもしろかった。
フルーツの盛り合わせ(?)を5ケツァルで購入する。トイレは無料の場所と1ケツァル程度払う場所がある。

午後3時ころにサンタエレーナの近くで下ろされる。そこからはミニバンに乗り換えてサンタエレーナへ向かう。
サンタエレーナから橋を渡った小さな島がフローレス。フローレスに行くには1人10ケツァル。歩いても問題ないが面倒なので10Q払って乗せてもらった。

調べた宿は6か所くらい。ビージャ・デル・ラーゴ、ロス・アミーゴス、イグアナ、それから覚えていない宿を3軒くらい。

イグアナはヒッピーのたまり場のような場所。1人35Qのドミトリー、1部屋2ベッドで70Qのプライベート(って程でも全然ない)個室。
どちらもWi-Fiが使えるらしいが、到着したときにはネットが使えない状況だった。キッチンがあるので節約できる場所だ。ポッドキャストは収録できなそうだ。

ロス・アミーゴスは1人45Qのドミトリー。Wi-Fi以外はすべて着いている感じの比較的きれいそうな安宿だった。
ビージャ・デル・ラーゴはレイクビューで2人で100Q、レイクビューなしホットシャワーが90Q、水シャワーが80Qだった。Wi-Fiはフロントとフロントに近い部屋で使える。
フロントで水のリフィル(大きなタンクから手持ちの空きボトルに補充する)が2リットル5Q、1.5リットル4Qで地味な節約が出来る。

結局、ビージャ・デル・ラーゴの100Qに1泊だけして翌日にイグアナの個室に移ることにしたが、翌日にはイグアナがうまっていたので100Qの部屋に連泊した。
決め手はWi-Fiと洗濯物が干せるテラス。ポッドキャストが収録できそうな環境だ。キッチンがないが、近くに美味しくて安い食堂を見つけたので調理時間を短縮したほうがよさそうだった。

最安コースを取りたければ、サンタエレーナ地区の安宿がいいが、1人35Q、個室で80Qくらいはする。
フローレス島では、キッチン付きのロス・アミーゴスに1人35Qで泊まってネット+キッチンの恩恵を受けるといい。

りょう の紹介

東京都品川区で生まれ育つ。サービス業、ホステスクラブ、海外ボランティア駐在員、レストランバー、コンピュータ会社などを経て独立開業。2011年から休業し、夫婦で1年ちょっとの世界一周へ。現在は帰国してイクメン父上に勤しむ。好きな食べ物はナス。言語や歴史に興味あり。コンプレックスは字が汚いこと。好きな言葉は「とりあえずビール」でポッドキャストでは世界のビールを飲み歩く「Beer the World(ビーアー・ザ・ワールド)」を担当。
カテゴリー: グアテマラ, フローレス タグ: , , , パーマリンク

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