朝目覚めると、めぐみの耳がムーチョ・メホール(マッチ・ベター)になっていた。これならちょっとは観光にも行けるかもしれない。
カーニバル博物館
サンティアゴ・デ・クーバは、カリブ海のエリアでは最大のカーニバルが行われる場所である。市内にはカルナバル(カーニバル)についての博物館がある(1人1CUC)ということで行ってみた。
予想通りこぢんまりした博物館で、スペイン語のみの説明だったが昔からカルナバルがあることや、昔から今にかけての衣装などが展示されていた。ところでカルナバルってどこの文化なのだろうか。太鼓やダンスのリズムはとびきりアフリカだ。
ラム博物館へ
サンティアゴ・デ・クーバはかの有名なバカルディ・ラム発祥の地でもあり、今でもサンティアゴ産のラムが作られている。ラム博物館ではラムの製造工程を見たり試飲をしたりできるのだ。
が、なんと改修中〜!
自分は雨男ならぬ改修男、修復男ではないかと疑ってしまう。仕方がないのでそのまま海へ向かうことにした。
葉巻工場へ
ちなみに海沿いの通りに葉巻工場があり、見学することもできるらしいのだが、あいにくここもクリスマス&年末年始の休暇で閉まっていた。近くには葉巻を売りつけたい輩がわんさかいた。ハバナでも葉巻工場は閉まっていたが、やっぱりというか何というか、サンティアゴでも葉巻の工場見学はできなかった。
諦めてカーサへ戻る途中、1ペソでケーキを購入。夕方には奇跡のレストランに向かった。
夕方に屋上から写真をぱちり(HDR加工)。
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