キューバ23日目(世界遺産ヴァージェ・デ・ロス・インヘニオス)


キューバには9つの世界遺産があると聞く。そのうちの一つにヴァージェ・デ・ロス・インヘニオスというのがある。
大昔、サトウキビ畑の大規模プランテーションをしていた谷だ。トリニダーの豊かさはこの谷のおかげだと言える。

今日はなんと蒸気機関車に乗っていくことにした。

昨日、ビーチから帰ってきた後に旅行代理店へ行き、インヘニオス観光についての情報を調べておいた。蒸気機関車は往復10CUC、ガイドなしだが停車時間などに十分観光ができるスケジュールになっている。バスツアーにはガイドが付くが15CUCだという。ほかにもタクシーと乗馬がある。どちらも料金次第だとは思うが、乗馬の場合が一番見所を回れると思う。ただし一番疲れるだろう。

うちらが選択したのは蒸気機関車だ。このSLは、なんと100年近く前に作られたエンジンで動いているらしい。楽しみだ。出発は朝の9:30。トリニダー市内の南側にある駅からスタートする。

乗客を十分に詰め込んで、列車が出発。きれいな緑の谷を抜け、煙を吐きながら進む。

途中、タンクに水を入れるため休憩。蒸気を出すには水が必要というわけだ。

風を受け、汽笛の音を聞き、自然の中を進むのは本当に気持ちが良い。

最初に停車したのはIznaga(イスナーガ)という駅。11時くらいだった。ここは昔、キューバの大富豪が経営していたサトウキビ畑があった。今でも屋敷がレストランになっていたり、奴隷を見張るためのミラドール(1CUC)が立っている。ミラドールは予想以上に高く、風が強くて恐かった。

 

 

レストランの食事は値が張ったので、チョコなどのお菓子を買った。

12時になると、再び列車が出発する。次も有名なフィンカ(農場)の跡地に向かう。12:20ごろだった。ここでもレストランがありバンドの生演奏があった。おそらく高いと思って外に出た。1駅戻ったところに川があるらしいのでその川を見ようと思ったが、大回りする道か線路(陸橋)を渡るしか道がなさそうだった。仕方なく、陸橋をスタンドバイミーすることにした。

が、風が吹いてきて恐かったので途中で辞めた。戻ってきてすぐ、列車が入ってきたので危機一髪だった。危うくオチまでスタンドバイミーするところだった。

1:30ごろになると、今度はトリニダーに向けて出発する。出発前に操縦室を見せてくれた。

トリニダーに行く途中、水の補給と薪の補給があった。薪は明日のためだという。

トリニダーに付いたのは3:00ごろだった。

The 観光客という人でごった返すSLだったが10CUCならバリューなツアーだ。外人の鉄ちゃんもはしゃいでいた。

りょう の紹介

東京都品川区で生まれ育つ。サービス業、ホステスクラブ、海外ボランティア駐在員、レストランバー、コンピュータ会社などを経て独立開業。2011年から休業し、夫婦で1年ちょっとの世界一周へ。現在は帰国してイクメン父上に勤しむ。好きな食べ物はナス。言語や歴史に興味あり。コンプレックスは字が汚いこと。好きな言葉は「とりあえずビール」でポッドキャストでは世界のビールを飲み歩く「Beer the World(ビーアー・ザ・ワールド)」を担当。
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