毎晩でも食べられる!BBQ・カオニャオ・ソムタム


カオサンの一本裏の通りに、
これまたよく行っていた屋台があります。
戻ってきてから何度行ってもお休みで
辞めてしまったのかとがっかりしていた屋台が出ていました!
毎晩でも食べられる「肉の炭火焼きとカオニャオとソムタム」です。

じゃんっ!

屋台にはメニューがあっていろいろ選べるのですが
わたしたちはだいたいいつもこの組み合わせで食べています。

七輪で焼いてくれた豚肉に辛くていろんな香りが混ざったタレと生野菜を一緒に食べます。
生野菜はミントやインゲン豆、それからキャベツや白菜です。
豚の肉汁と爽やかなミントが口の中でふわ〜っとなるのが気持ち良くて最高です。

写真の右上、
写真を撮るときについ生野菜の上に置いてしまったのですが、
こちらがカオニャオ。タイの餅米です。
お皿で出してくれることもありますが、
袋に入ってくれることが多いです。
袋の外から手でこねて、一口サイズにちぎって食べます。
餅米ってなんでこんなにおいしいんでしょう。
先日道ですれ違った白人の女性が
「わたしのタイでの名前はカオニャオなの」
と言っていました。
な、なるほど・・・。
いや、気持ちはすご〜くわかるっ!

それならこちらは、
りょうくんに「ソムタム」と名乗らせようと、思ったのです。
わたしが名乗っても良いのですが、なんとなく男っぽいので。
ソムタムは、わたくしがカオニャオと同じくらい好きな食べ物です。
写真では左上。
青パパイヤのサラダなのですが、コリコリとした食感と、
甘くて辛くて酸っぱくてしょっぱいのが
いかにもタイ料理という感じです。
お店の人には「絶対、辛くしないで!!お願いっ!」と
手を合わせてお願いしてようやく
「あぁ、辛くておいしいなぁ」という感じ。
ピーナッツの香ばしさもとてもいいのです。

タイ料理の4大要素は「辛い」「甘い」「酸っぱい」「しょっぱい」だそうです。
確かにタイ料理は辛い物が信じられないくらい辛いのでその印象が強いですが、
よくよく観察していろいろ食べて見ると、味の幅がすごく広いように思います。
そして、食感を大事にした料理でもあると思います。
今回の食事だけで考えても、
肉の弾力、サラダのコリコリ、カオニャオのモチモチ、生野菜のしゃきしゃきを順番に、
あるときには一気に口の中で楽しむのですから。

2人分でこのメニューで85バーツ。(240円くらい?)
毎晩でも食べられまっす!

めぐみ の紹介

岩手県盛岡市生まれ滝沢村育ち。 高校卒業後 アメリカのコミカレに留学。 帰国後、台湾、カンボジアを訪れる。 長野、東京、佐渡(新潟)、岩手を経て、 夫と「見る・聞く・食べる」をテーマに旅へ。 好きなもの;コーヒー、鶏肉、固焼きソバ
カテゴリー: タイ, バンコク タグ: , パーマリンク

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