タイの代表的な屋台メシといえば、
「パッタイ(タイ風焼きそば)」ですが、
カンボジアでそれに相当するものといえば
「ローッ・チャー」(カンボジア風焼きうどん)です。
シェムリアップは観光地過ぎるのかあまりみかけませんが、
プノンペンやここバッタンバンでは、道におばちゃんがいて作ってくれます。
バッタンバンでうまく写真が撮れなかったので(苦笑)
プノンペンで撮った写真でご紹介。
丸くて大きな鉄板にはうどんが山盛り!
鉄板の手前がくぼんでいて、ここで卵と野菜を炒めます。
うどんの山からうどんをとって一緒に炒めます。
できあがりっ♪
パッタイが魚醤で炒めて食べるときに好みでピーナツなど薬味(?)をかけるので、
味も香りもハッキリしていますが、
カンボジアの焼きうどんは、もっと優しい味です。
日本人の口に合うと思います。
パッタイは4〜5種類の麺から選んだり組み合わせたりできるのに対し、
ローッ・チャーは1種類。
麺は太めで日本のうどんに似ていますが、もちもち感は控えめで短い。
甘酸っぱいソースがかかっていて、
米粉でつくったうどんの甘みととてもよく合います。
暑いカンボジアでのアツアツ屋台料理をさっぱり、すっきり食べられます。
カンボジアであれもこれも食べたいという人は、指さし会話帳がオススメ。
旅の指さし会話帳19カンボジア(カンボジア語)[第3版] (旅の指さし会話帳シリーズ)
posted with amazlet at 18.09.26
福富 友子
株式会社情報センター出版局 (2016-03-01)
売り上げランキング: 98,030
株式会社情報センター出版局 (2016-03-01)
売り上げランキング: 98,030