大理石の町「ポーサット」の情報


バッタンバンからバスでおよそ2時間。
ポーサットという町は、小さいながらこぎれいで過ごしやすい町という印象。
山に囲まれてはいないけど、町の雰囲気はパイリンに似ているかも。

町の中心にある宿に宿泊。宿(3階)からの眺め

建設中の大きな建物も。町はきれい

町の特産は「大理石」。
わたしたちが宿泊した宿でも大小様々たくさんの大理石が売られていました。

わたしが気に入ったのはこの「髪をしぼる女性とワニ」の像。
カンボジアでもタイでもよく見かけるモチーフで、
ベースが似ていてそれぞれちょっと事情が違う伝説や昔話が伝わっているようです。

大きさは10センチくらい。小さいのに細かな彫りが!

町には大きな川が流れています。
時々さっぱ船が通って風情があります。
川沿いの道。
ベンチで読書をしてる人をみかけました。

大きな川には中州があると聞いていってみることに。

・・・と思ったら、中州ってこれか?大きな船みたい。

近づいてみると船の上に建物や木々がある!

この中州は、
子供用の遊具があったり、ウォーキングをしているおじいちゃんがいたり、
(わたしたちは今回見られませんでしたが)夕方にはエアロビもやっているという
地元の人の憩いの場。

この中州、町の名前の由来になった場所でもあるそうです。

こんな伝説が残っているとのこと。
ブッダがこの木の下で悟りを開いたとされる菩提樹の枝が川に流れついた。人々がこの枝を拾って祈りをささげると、たちまち大きな木になり中洲をつくったという。そこでこの地が「流れてきた菩提樹」という意味の「ポー・ロー・サット」と呼ばれ、
今のポーサットになったという。
中州の中には仏像のある建物がありました。

中の仏像。大理石でできてる!さすがっ!

それにしても、のんびりとしててとっても良い感じ。
夕方になると涼しい風が通ってぼ〜っとするのがとても気持ちいい。

中州のベンチから川の対岸を見ると、なんと「モスク」がっ!

おそらくチャム族(マレー系の人)のためのモスクだと思われます。
町でもスカーフ(・・・という呼び方でいいのか??マレー系の人が被ってる布)を
つけている人を何人か見かけました。

滞在期間は短かったのですが、
きれいな町でのんびりしていてとても良い町でした。

他に興味深いと思ったのが、
カンボジアで初めての「道の駅」がある場所だということ。

  • 24時間利用できるトイレ、駐車場、電話。
  • 無料の休憩施設、情報提供。
  • 利用者の主要導線のバリアフリー。
  • 設置者は国土交通省が認定する地方公共団体か公益法人。
  • 運転者への利便性のため、道の駅間が一定距離離れていること。

わたしは実際にはいけませんでしたが、写真で見ると日本の道の駅と一緒!
経済成長を続けるカンボジアでは、国内旅行をする人も増えているようですし、
自家用車で動くときに「道の駅」が各地にあったら便利だと思います。
それに、シェムリアップやプノンペン以外のカンボジアの町を訪れる外国人観光客が増えて地方の町の活性化にもつながるといいですね。

<参考>
ポーサットの基本情報
カンボジア生活情報サイト<NyoNyum(ニョニュム)WEB>

ワニと女の子が出てくるカンボジアの昔話
クロマーマガジン【カンボジアの昔話】
宗教学者秘書のネアック・ウチ・ソン氏がまとめた民話集第27-029から抜粋)
土の女神二アン・コンヒン

カンボジア初の道の駅
カンボジア初の「道の駅」

めぐみ の紹介

岩手県盛岡市生まれ滝沢村育ち。 高校卒業後 アメリカのコミカレに留学。 帰国後、台湾、カンボジアを訪れる。 長野、東京、佐渡(新潟)、岩手を経て、 夫と「見る・聞く・食べる」をテーマに旅へ。 好きなもの;コーヒー、鶏肉、固焼きソバ
カテゴリー: ポーサット, カンボジア タグ: , , パーマリンク

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